鉢かづき姫

朗読 童話

こんにちは、のんびりライフの のんびりです。

今日は鉢かつぎ姫を読みます。

鉢かづき姫。大阪の民話ですが、ご存じでしょうか?

鉢と姫です。どのような話か想像できますか?

鉢でお酒でも飲むのでしょうかw

あるお金持ち夫婦に、お姫様がいました。その奥様が病気で亡くなるとき、娘に鉢をかぶせます。その鉢はどうやっても頭から外すことができません。姫はいじめられ、川に身を投げて死のうとするのですが、鉢が水に浮いてしまうので死ぬこともできません。しかたなくある屋敷で働くことになりました。そこで優しい若君にみそめられます。そんなある日、突然その鉢がとれて、姫はその美しい姿を現すことができ、若君と結婚し、幸せになるというお話です。

この鉢のせいで、姫は大変苦労するのですが、鉢のおかげで、
本当にやさしい人に出会えたといえるかもしれません

この話から思い出すのは、ラブイズブラインドというアメリカのリアリティーショーです。

ラブイズブラインド つまり愛は盲目というタイトルのお見合い番組です。私はネットフリックスで見ました。

複数の男女を集めて、相手の外見を見ることなく、お見合いのようなことをします。

その方法は、一つの部屋に仕切りをして、男女が一人ずつ座ります。壁ごしに、顔を見ることなく、何時間も何日もおしゃべりを繰り返して、数日かけて、好きな相手を見つけます。

顔をみることなく、プロポーズをして、相手からOKが出たらようやく、二人は会うことができます。
その後、結婚式の日まで、一緒に数日間、旅行や生活をして、最終意思決定をするというものです。
結婚式の誓いの瞬間に、本当に結婚するかどうかを決める。そんなリアリティーショーです。

外見を見てから、うまくいかなくなるカップルも、もちろんいます。
結婚式までに、いろんな出来事が試練となりカップルの愛を確かめることになります

想像していたイメージと現実の見た目のギャップに苦しむシーンも垣間見えます

ある出演者はこう言っていました
「外見はタイプじゃないし、どうしてもしっくりこない。でも、目を閉じて話をするると、やっぱり素敵な相手だと再確認する。もう少しがんばってみたい」と

すったもんだしながらも、本当に結婚式までたどり着けるカップルがいるというのがこの番組の醍醐味です。
心だけで相手を見定めることが可能だと証明する画期的な企画ですね。

相手を見ることなく恋愛するというのは、インターネットの時代になったいまでは時々聞くようになりました。

オンラインゲームで知り合ったネッ友からガチ恋へ、ちなみに「ガチコイ」というのは「めっちゃ好きになること」のようです。

結婚にまで至ったという人たちも、身近なところで3組も私の知り合いにいます。

しかし、平安時代には顔も見ずに、和歌だけで恋愛をしたので、こういう出会いは今にはじまったことでもないのかもしれませんね。

鉢かつぎ姫の話は、まさにラブイズブラインド 結婚するまで鉢をかぶり続けます

しかし、いったいなぜお母さまは娘に鉢をかぶせたのでしょうか。
姫は鉢をかぶせた母を恨んだりすることはなかったのでしょうか。

この鉢こそが、姫を本当に幸せにするための鍵になるのですが、この鉢のせいで、幼くして、いじめられ、いったんは、人生どんぞこに突き落とされます。

この鉢は母の愛の鞭にしては、かなりの試練だったことでしょう。

生きている限りにおいては、だれでも重たい鉢をかぶり続ける時期があるものです。

それも母のような神様からの愛の鞭、試練なのでしょうか・・・・

しかしこのお話では、苦労ばかりのように思える人生にも、いつかは、かならず光がさすものだと教えてくれます。
そんな素敵なお話です。

では、鉢かつぎ姫を読みます

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